外国人研修生殺人事件

外国人研修生殺人事件
著者 安田 浩一
ジャンル 社会科学 > 生存と反貧困
出版年月日 2007/02/15
ISBN 9784822807382
判型・ページ数 4-6・208ページ
定価 本体1,600円+税
在庫 品切れ・重版未定

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千葉県木更津市の養豚場で発生した殺人事件に、この国の荒廃と病理が凝縮されていた。とめどなくグローバル化していく日本経済は、“国際貢献”の美名を掲げて新しい奴隷制度の構築さえ求めるに至って、そのニーズに応じるビジネスが続々と誕生し始めた。見えない鎖に繋がれた「外国人研修生」という名の奴隷たち。深層海流を追って、安田浩一は中国・黒龍江省はチチハルの町に飛んだ──。 素晴らしい取材をしている。同業者として嫉妬を感じる。(斎藤貴男)

プロローグ

第1章 外国人研修生殺人事件
     「だから……死にたいです」
     日本への期待
     「パート感覚で雇うだけでいい」
     発端
     事件
     千葉県農業協会
     背景
     中国、チチハルへ
     極寒の地
     家族
     八万元の重み
     訓練センター
     孤立した存在
     候思源の話
     糧油公司
     送り出し機関
     手紙

第2章 外国人研修制度の闇
     労働界の大物
     日中友好
     国際研修協力機構(JITCO)
     性暴力
     岐阜の縫製業界
     奴隷労働の温床
     時給三〇〇円以下
     岐阜の最底辺
     青森の縫製工場
     労働者性がない
     強制帰国
     武生コンフィクソン事件
     管理費
     煙台公司
     銚子事件

エピローグ

 資料・外国人研修生問題に取り組む団体

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