反貧困と派遣切り

派遣村がめざすもの

反貧困と派遣切り
著者 湯浅 誠
福島 みずほ
ジャンル 社会科学 > 生存と反貧困
出版年月日 2009/03/28
ISBN 9784822809874
判型・ページ数 4-6・176ページ
定価 本体1,400円+税
在庫 在庫あり

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2008年年末から新年にかけて、東京・日比谷公園で行われた「派遣村」は、日本のなかにある「貧困」と「派遣切り」の実態を示した。30万人とも、40万人ともいわれる派遣切り──この社会をどう作りかえていくのか、派遣村村長の湯浅誠氏と通いつめた福島みずほ氏がトコトン議論する。
はじめに ── 福島みずほ

反貧困から社会運動へ ── 福島みずほ
  新自由主義の終わり
  小泉構造改革
  小泉構造改革の国家犯罪
  貧困と戦争
  社会保障と厳罰化
  どのような社会をめざすか
  セーフティーネットと雇用
  社会が連帯する希望

対論Ⅰ 年越し派遣村 ── 湯浅 誠・福島みずほ
  年越し派遣村の村長になる
  相互扶助的な空間
  貧困と派遣切りを可視化した
  人間って、捨てたもんじゃない
  派遣村は特別なものではない
  盛り上がりを着陸させる
  派遣村の人びと
  てんやわんやの派遣村
  雇用保険にたどり着けない
  エム・クルーの経験
  強制天引きが巨額に
  雇い止めと解雇の四要件
  ホームレス
  崩れた完全就業神話
  自己責任論
  すべり台社会と自殺

対論Ⅱ これからの「貧困」を考える ── 湯浅 誠・福島みずほ
  学生時代のボランティア経験
  親の期待
  世の中が落ちてきた
  「内外の問題」と「上下の問題」がつながる
  「貧困」としてとらえる
  「困ったときは役所へ行け」
  せめて肌着を着せろ
  国立大学の入学金と授業料を無料に
  これからの課題
  支え合う「場」を作る
  家族と友達
  五重の排除
  排除型社会
  シェルターと総合相談窓口

中収入・中支出型の社会 ── 湯浅 誠
  派遣村のその後
  地域巡回総合相談窓口
  「セーフティーネットお荷物論」
  中収入・中支出型の社会
  労働組合と経営者
  〈もやい〉
  「市民」の役割

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