新刊

自己責任社会の歩き方

生きるに値する世界のために

自己責任社会の歩き方

弱いもの、貧困者、障害者が徹底的に踏みにじられる貧困社会。電通過労死事件はじめ、心痛む悲惨な事件を通して現代の病巣を描く。

著者 雨宮 処凛
ジャンル 社会科学 > 生存と反貧困
出版年月日 2017/04/01
ISBN 9784822817718
判型・ページ数 4-6・224ページ
定価 本体1,500円+税
在庫 在庫僅少

この本に関するお問い合わせ・感想

 10年前、『生きさせろ!』のあとがきで、私は以下のように書いている。
 「私が言いたいのは、ただ生きさせろということだ。ただ生きる、そのことが脅かされている国で、いったい誰がマトモに生きていけるだろう。生きさせろ。できれば過労死などなく、ホームレスにならずに、自殺することなく、そして、できれば幸せに」
 そんな社会は、いまだ到来していない。
 だからこそ、これからも訴えていくつもりだ。自分のしつこさにびっくりである。(「あとがき」より)

はじめに

第1章 踏みにじられるいのち
 1 相模原事件
    障害者の世界は、「豊か」だ
    石原慎太郎の葛藤と、事件の背景を考える
    障害者はゴミでも天使でもない
 2 「保護なめんな」ジャンパー事件
    生活保護バッシングと役所バッシングの5年周期
    小田原市役所に申し入れ──「ジャンパー問題」の背景にあるもの
 3 あるシングルファザーの奮闘
    震災父子家庭
    シングルファザーの快進撃
    法律は変えられる
 4 電通過労死事件
 5 秋葉原事件犯人の弟の自殺

第2章 アジア大作戦
 1 亡命者・イェダりんの大冒険
    徴兵を拒否してフランスへ亡命した22歳の韓国人
    イェダりん来日、外国特派員協会で記者会見!
 2 アジア反戦大作戦
    トンチ大作戦、「阿佐ヶ谷の変」
    世界中と繋がることで、戦争をさせない/できない世界を!
 3 カオス! 奇跡のアジアマヌケ交流祭り週間!!

第3章 いのちのとりで
 1 エキタス(AEQUITAS)新宿街頭宣伝
 2 10年目の自由と生存のメーデー
 3 家賃を下げろデモ!
 4 いのちのとりで
    生活保護切り下げで起きていること
    設立イベントと、ある若者との出会い

第4章 現場をめぐり考えた
 1 40歳・女、「絶滅危惧種」
 2 有害で、役に立たない精神論
 3 オウム事件から20年
 4 あるアイドルのライブにて
 5 現場を巡り考えた
 6 年末年始に巡った越冬現場

あとがき

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