新刊

ビジネス エニアグラム

仕事や対人関係の常識を覆す

ビジネス エニアグラム

欧米の大企業でも採用され、その効果が実証されているエニアグラム。その本質を、9つのケースと対話形式のレクチャーから学ぶ。

著者 木村 孝
ジャンル 社会科学
出版年月日 2018/04/24
ISBN 9784822818975
判型・ページ数 4-6・224ページ
定価 本体1,800円+税
在庫 在庫あり

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 エニアグラムとは、古代ギリシアで生まれた「人間学」です。人間の性格を9つの本質に分け、その本質からもっているタイプを見極めることで、自己発見や他者理解へ導きます。
 米国スタンフォード大学の医学者や心理学者によって、体系化され、ゼネラルモータースやAT&Tなど、欧米の大企業で人材戦略の一環として採用され、効果を上げているメソッドです。

 エニアグラムをビジネスに導入すると、
  ・リーダーシップ、チームマネジメント力、ファシリテーション力がアップ!
  ・ダイバーシティ(多様性)の推進、働き方の多様化への対応に直結!
  ・受容力が高まり、コミュニケーションがスムーズに!
■目次
まえがき

序 エニアグラムとは何か
   タイプ診断チェックリスト

【達成者】
第1章 成功志向から成熟志向へ
 成功したい向上心と恐怖のはざまで
 能力開発に向かう
 独立し、エニアグラムを活用して、業績を伸ばす
 リーマン・ショックで栄光からの転落
 人生のどん底へ
 自分の弱みをさらけ出し、受け入れる
 エニアグラムを深め、どん底から這い上がる
 苦しんで六五歳を迎えて、生まれ変わる
 表向きを飾る人生をやめて、本来の自分に目覚める
 タイプ3 達成者のエゴを超えて
 本質的な動機に基づいた“ミッション”に生きる
   Q&A タイプ3の「根源的恐れ」と「無意識の動機」

【完全主義者】
第2章 「不寛容」からの自由
 会社でも、家でも、弱音を吐けない日々
 精神的に追い詰められ、四六時中「死」を考える
 あなたは、何のために働いているのですか?
 完全に向かって努力する「完全主義者」タイプ
 青天の霹靂! 長女が突然、家を出る
 明らかになった、母親と娘の認識のギャップ
 タイプ1の囚われ わたしは間違っていない
 「ねばならない」から「楽しむ」へ
   Q&A タイプ1の「根源的恐れ」と「無意識の動機」
   コラム エニアグラムを学ぶということ

【献身家】
第3章 本当のやさしさとは何か
 人の気持ちを考えない人事異動
 人の助けになりたい
 採用した人よりも、不採用の人のほうが気になる
 人間性と業績が両立する「感動工場」
 ときには突き放すことも、相手のためになる
 「退職」ではなく「卒業」
 仕事だけでなく、夫婦関係もより成熟したものに
 エニアグラムで、子どもたちの本質も受け入れる
 すべての人が生きる力を発揮する社会に
   Q&A タイプ2の「根源的恐れ」と「無意識の動機」

【堅実家】
第4章 全体を考慮し、バランスをとる
 「自分よりも、まずは他人」が行動の基準
 専業主婦から会社勤めへ
 リーダーとしての成長と突き当たった壁
 漠然とした不安が、怒りやイライラを生む
 自分が主役ではなく、みんながうまくいくことが喜び
   Q&A タイプ6の「根源的恐れ」と「無意識の動機」
   コラム ビジネス エニアグラムが目指すもの

【統率者】
第5章 リーダーシップの転換点
 力で人を動かすマネジメント
 ライフライン(人生曲線)を描いて、自己変革へのスイッチが入る
 エニアグラムで、人間の多様性に気づく
 人を理解することで、人が自ら動きだすマネジメント
 「数字をつくる」から「人間を活かす」リーダーシップへ
 息子との関係も変えたエニアグラム
 深い信頼に基づいた人間関係を築く
   Q&A タイプ8の「根源的恐れ」と「無意識の動機」

【楽天家】
第6章 長所を活かし、短所を受け入れる
 好奇心が行動の源
 日常生活でエニアグラムを深める
 「思考優先」で行き詰まった人間関係
 「相手のため」と思っても、意図通りにはならない
 タイプを通して、相手を理解する
 「三つのセンター」を理解し、タイプの違いを受け入れる
 行き詰まりのときこそ、自分のタイプを知るチャンス
   Q&A タイプ7の「根源的恐れ」と「無意識の動機」
   コラム ヤマチユナイテッドグループの導入事例

【調停者】
第7章 ウィークポイントの超克
 優柔不断から脱却し、目標を実現
 同じタイプでも「統合」か「分裂」かで、結果が大きく変わる
 チームをまとめるのにも効果的な“エニアグラム”
 自分らしい働き方を追い求めて
   Q&A タイプ9の「根源的恐れ」と「無意識の動機」
   コラム 統合の方向と分裂の方向

【個人主義者】
第8章 本質を追い求めて
 お客様に最善を尽くすも、同僚から嫌われる
 人間関係の悩みの根元にあるもの
 自分の気持ちをひた隠しにしてきた幼少期
 両親の価値観からの解放
 エニアグラムを学び、両親とのわだかまりが溶ける
 タイプ4 「嫉妬」を乗り越えて
 本質が輝けば、人は美しくなる
   Q&A タイプ4の「根源的恐れ」と「無意識の動機」

【観察者】
第9章 自分だけの世界を超えて
 「わかり合えないこと」を認める
 自分に当てはまることが、他人にも当てはまるとは限らない
 タイプ5 思考で世界を把握する
 「楽しむ」ではなく、「面白がる」
   Q&A タイプ5の「根源的恐れ」と「無意識の動機」
   コラム 新たなコミュニティづくりを目指して

あとがき
参考文献
 今、さまざまな面で従来の成長モデルが通用しなくなってきています。成熟社会に移行し、これから人口が減少していく日本は、昔のようにバリバリ働きさえすれば、グングン業績が伸びるという時代ではなくなりました。

 人々の「働き方」も見直さざるを得ないのに、変化を見ようとせず、昔のままの価値観で人を働かせようとすると、おかしなことになります。その一方で、働くほうもそれに代わる働き方のモデルを見出せているわけではありません。

 そんな中、ダイバーシティ(多様性)という言葉が、時代のキーワードになっています。

 エニアグラムを学ぶことは、まさに人間の多様性を認めることに他なりません。人は誰でも、9つのタイプのうちの一つを与えられて生まれてきます。自分のタイプを知ることは、他のタイプを認めることにつながります。それぞれのタイプには、短所もあれば、長所もある。タイプに優劣はなく、誰もが自分のタイプ特有の課題に直面し、それを乗り越えて成長しようとしている─そんな見方ができるようになるのです。

 本書では、エニアグラムを通して、人がどのように自分自身を深く知り、自分らしい生き方を見出していくのか。それが周囲に対して、どのような影響を与えていくのか。9つのケースと対話形式のレクチャーを通して、学んでいけるように構成しました。

 エニアグラムは、ゼネラルモータースやAT&Tなど、欧米の大企業で人材戦略の一環として採用され、効果を上げています。また、日本でも導入する企業が増えており、本書では“多角化経営”でグループ年商160億円をあげる「ヤマチユナイテッドグループ」(代表:山地章夫)での導入事例も紹介しています(160ページ)。

 エニアグラムは、人にやさしい会社、感動経営など、自分らしさが輝く生き方と、世の中を幸福にする企業のあり方を実現してくれる注目のツールです。

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