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食べ物は商品じゃない |
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日本消費者連盟の創設者で、元代表委員の故竹内直一さん(01年12月死去)の文章をまとめた「食べものは商品じゃない―すこやかな命を未来へ」が出版される。 自国民の食い扶持は自国内で/食料の消費構造を変えられるのは私たち… 書名の「食べものは商品じゃない」は竹内さんの口ぐせから取った。農業や食の工業化に警鐘を鳴らし、食の未来を憂える講演や雑誌連載をまとめた。BSE(牛海綿状脳症、いわゆる狂年病)問題や不正表示など、今につながる鋭い指摘が随所に見られる。 日消連の水原博子事務局長は「文章を改めて読むと、現在騒がれている問題をとっくに予想していたのかとさえ思える。『風土に合った食べ物でいのちをつなぐ』とか『自国民の食い扶持は自国内でまかなう』『食料の消費構造を変えられるのは私たち一人ひとり』といった竹内さんの理念を、もう一度よく考える時期なのでしょう」と話している。 |
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『毎日新聞』 2002年3月16日 より |
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日本消費者連盟を創設し、在野の消費者運動の土台を築いて昨年83歳の生涯を終えた著者の最後のメッセージ。戦中に農林省に入り68年に退官するまで食料、消費者行政を担当してきた著者は第二の人生ともいえる消費者運動において、食べものの根本と農業のあり方にこだわり続けてきた。本書はとりわけ、生命と環境を守る農業をいかに再生させるべきかという提言が明瞭に打ち出されている。
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『出版ニュース』2002年4月下旬号 より |
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食をめぐる偽装が次々と暴かれる。悪事は必ず露見するのに、性懲りもなく消費者の目をごまかす。まじめな生産者にとって、腹立たしい限りだ。
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『日本農業新聞』 2002年5月28日 より |
| 日本消費者連盟代表委員を務め昨年亡くなった竹内直一さんの生前の論説をまとめた。厳しい農政批判や食料の国内自給の重要性を説き、これからの生産者、消費者のあり方などを提言。食の安全が問われる今、示唆に富んだ内容だ。農水省の官僚から消費者運動に転じた自身の活動について語ったインタビューも。 | ||
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『読売新聞』 2002年4月20日 より |