【増補版】
すぐに役立つ家庭療法
神谷節子/陣内秀喜 著




 

 土浦市中村南で漢方薬局を営む陣内秀喜さんはこのほど、東京で針・灸院開業の神谷節子さんとの共著「すぐに役立つ家庭療法・増補版」を発刊した。7年前発行の初版から、さらに充実させた家庭医学書となっており、手元に置くと便利に活用できると好評だ。 
 「食べもの・ツボ・体操・入浴・ハーブ・漢方薬」をサブタイトルに、113項目1132種類の症状をイラスト付き二色刷りでコンパクトに編集。漢方をベースに、手軽に使える療法を簡潔にまとめた。
 特に今回は、最近愛好家が増え、身近に使われるようになった代表的なハーブの解説や使い方を取り入れ、症状にあった処方を見つけやすい。
 また、アレルギー疾患の増加に合わせ「花粉症」「アトピー性皮膚炎」を紹介。高齢化社会に対応し、若返り運動、気功、マッサージを解説した項目を追加したほか、更年期障害について充実させた。
 出版元は七つ森書館(東京)。A5判、342ページ。2300円。問い合わせは電話03・3818・9311まで。

『常陽新聞』2002年10月16日(水) より


Book 新刊紹介

 本書は、東洋医学の4大要素である、「内服療法」、「ツボ療法」、「食事療法」、「体操療法」を民間療法レベルに取り入れ、誰でも簡単に家庭で実践できるように構成されている。
 第1編は、症状別療法で、日常よく起こる症状あるいは病気で、かつ家庭療法の有効なもの116項目を取り上げ解説。第2編は各療法一覧になっており、第1編で紹介したツボ・各種の療法・料理などを詳しく述べられている。

『漢方研究』2002年12月号 より


初版以来、私の愛用書となっている本書ですが、今回の増補版でさらに充実しました。日常よく起きる症状や病気について、家庭でできる手軽で有効な療法をまとめているので、一冊あると便利です。風邪、冷え性、胃痛、喘息、ひきつけ、アトピー性皮膚炎、花粉症、更年期障害、糖尿病など116項目の症状別に、有効なツボや漢方薬、薬草茶、ハーブ料理、体操、湿布などを、イラスト入りでわかりやすく解説。赤ちゃんから高齢者まで、無理なくできるのがいいですね。

『本の花束』2003年1月号 より