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まえがき
序章 衝撃
第一章 チェルノブイリで何が起きたか
1 チェルノブイリ原発事故の意味するもの
チェルノブイリ原発の構造
放射能汚染の広がり
ヨウ素による影響
食べ物汚染と農・漁業への影響
チェルノブイリ周辺でなにが起こったか
これからなにが起こるのか
事故の原因をさぐる
日本の原発は?
十年に一度大事故が起こる?
原子力は人類と共存できない
原子力発電と地域社会
最後の警告
 2 もうひとつの核としてのチェルノブイリ
ゴルバチョフの演説と民衆の反応
史上空前の放射能放出
安全の保障と人為ミス
もうひとつの核としての原発
3 われわれの日常を衝いた放射能
「日本にはない」と言ったが
高まるガン発生の確率
数十万人規模のガン患者が発生か
原子力安全委へ申し入れ
4 日本の原発でも事故は起こりうる−ソ連報告書を読んで−
発表された経過
核暴走の恐怖
事故経過の問題点
日本への意味
第二章 原発事故を考える 1 スリーマイル島原発事故が葬り去った安全神話
炉心は想定以上に損傷していた
システムの本質に起因する
TMI以後の重大事故
十万人の死者予測と建前ゼロの隔たり
2 原発事故はなぜ起こるか
事故症候群が突出した大事故
(1)TMI2号炉の事故
(2)ビュジェイ5号炉の事故
(3)チェルノブイリ原発の事故 事故の五つの共通点 (1)事故の筋書き外のことで起こる
(2)事故は連鎖を呼ぶ
(3)事故は日常から生まれる
(4)事故には人間が決定的役割を演じる
(5)事故には背景がある 日本の原発も例外ではない
3 チェルノブイリと下北計画
再処理工場と廃棄物施設は同じ危険をはらむ
原子力施設集中化の恐怖
第三章 ポスト・チェルノブイリにむけて 1 チェルノブイリ事故に思う
いつ目がさめるのか
巨大技術と人間のあいだ
2 ポスト・チェルノブイリをどう生きるか
日本株式会社的構造の中で
放射能への不安と反原発運動
エコロジーのインターナショナルリズム
プルトニウム社会の到来
3 チェルノブイリ原発事故の波紋
敏感に反応した子供たち
各国政府で原発の見直し
真価が問われる反原発運動
4 核文明と自然としての人間
引き裂かれた状況と「自然との和解の声明」
破滅の一瞬を宿す核文明
自然としての人間への根元的な転換
終章 終わりの始まり−ウィーンにて−
資料・原発廃棄に向けて世界は動き出す
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