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第1部 核燃料サイクルと人間
第1章 核燃料サイクルとは
(1)核燃料サイクル
(a)上流=アッパーストリーム
(b)下流=ダウンストリーム
(2)核燃料サイクルのひろがり
(3)日本の核燃料サイクル
(4)1個のペレットから
第2章 六ヶ所村核燃料サイクル基地
─全体としての問題点─
(1)計画の概要
(2)放射能の集中
《カコミ》ハンフォード住民の悲劇
(3)不適切な立地
(4)航空機事故の危険性
(5)推進側と一体の審査機構
(6)確立していない技術
(7)非経済的で不便な計画
第3章 厳しくなったリスク認識
─放射線の人体への影響─
(1)つきつけられた現実
(2)広島・長崎の再評価
(3)産業界の利益についたICRP
(4)さらにこれから
第2部 ウラン濃縮工業
第1章 必要のない工場
(1)生産過剰なウラン濃縮
(2)ウラン濃縮工場がつくられる理由
第2章 ウラン濃縮工場の危険性
(1)六ヶ所濃縮工場
(2)ウランの毒性
(3)六フッ化ウラン
(4)放射能の日常放出
(5)労働者被曝
第3章 事故の可能性
(1)臨界事故
(2)配管破断、パッキング破損などによる漏洩
(3)温度管理の失敗による爆発、漏洩など
(4)航空機事故
(5)電源喪失事故
(6)輸送、ボンベ取扱事故
(7)地震、火災など
第4章 事故が起こったら (1)デタラメな事故想定
(2)放出量の想定
(3)どんな事態が
第3部 低レベル放射性廃棄物貯蔵センター
第1章 あっと驚くずさんな計画
(1)一部補正は、実際は審査不合格
(2)あきれる地下水問題の経緯
(3)泥なわの手口ーミステリーの謎とける?
第2章 ”低レベル”廃棄物の正体
(1)少しも低レベルではない低レベル
(2)法規の方を合わせた!
(3)チェックのしようがない正体
(4)だきついたらたいへん!
第4章 「段階管理」という名のたれ流し
(1)変更された埋設方式
(2)トラブル続きのアメリカの例
(a)風呂桶効果
(b)ピットの蓋の破損
(c)水位高
(d)洪水
(e)溶出物の化学的複雑さ、水理学的複雑さ
(f)ドラム缶内の化学反応
《カコミ》キャノンスバーグ
(3)「段階管理」のトリック
(4)「300年なら大丈夫か」
第4章 どんな危険が
(1)日常的に予想される被爆
(i)埋設体による住民および労働者の外部放射能被爆
―大量被曝の可能性!
(ii)埋設体からの漏洩に伴う内部被曝
(iii)日常的施設廃棄物からの被曝
(2)管理期間終了後の被曝
(3)大事故があったらどうなるか
(i)埋設体からの一挙的漏洩に伴う井戸水汚染による内部被曝
(ii)航空機の墜落などによる廃棄物の一挙的放出による内部被曝
(4)まとめ
第4部 再処理―「死のサイクル」の終着点
第1章
再処理とは
第2章 再処理―その技術的困難
(1)溶解(槽)の困難
(2)白金属処理の困難
《カコミ》ウィンズケール再処理工場の事故
(3)レッドオイル
《カコミ》サバンナ・リバーでの爆発事故
(4)プルトニウム取り扱いの困難
(5)修理のむずかしさ
第3章 放射能のたれ流し (1)クリプトン
(2)トリチウムと炭素―14
(3)ヨウ素
(4)他の液体廃棄物
(5)「5ミリレム」が際どい
(6)計算のカラクリ
(a)海中での汚染のひろがり
(b)海産物への放射能の濃縮
(c)海産物の摂取量
(d)まとめ
《カコミ》東海再処理工場の労働者被曝
第4章 再処理工場で大事故が起こったら
(1)安全審査にあげられた事故
(イ)設計基準事象
(a)「運転時の異常な過渡変化」
(b)「運転中の異常な過渡変化を超える事象」
(ロ)立地評価事故
(a)溶解槽における臨界事故
(b)プルトニウム精製設備のセル内での火災事故
《カコミ》原子炉立地審査指針と目やす線量
(2)再処理工場でほんとに事故が起こったら
―壊滅する大地
(a)グリーンピース報告の評価
(b)六ヶ所再処理工場で事故が起こったら
(A)プルトニウム濃縮セル溶媒火災
(B)航空機墜落あるいは大地震による廃液タンク破壊
第5章 再処理の世界的動向と六ヶ所
(1)バァッカースドルフの崩壊
(2)残るはイギリス・フランス
(3)再処理の経済学 《カコミ》ウィンズケール(セラフィールド)は何をもたらしたか 《カコミ》セラフィールド小児白血病の多発、父親の被爆が原因 ―ガードナー論文の衝撃、世界を走る (4)プルトニウムの経済学
(a)高速増殖炉の破産
(b)孤立する日本? (c)再処理はいらない
第5部 高レベル廃棄物貯蔵施設
第1章 施設の概要
(1)陰に隠れてしまった問題
(2)増え続けることが予想される
第2章 人類最大の負担―高レベル廃棄物
(1)高レベル廃棄物の基本的性格
(a)放射能が強い
(b)発熱が大きい
(c)毒性が高い
(d)寿命が長い
(e)雑多な元素を含む
第3章 ガラス固化体
(1)ガラス固化体について
《カコミ》西ドイツが高レベル廃棄物を買っていた!
(2)ガラス固化体の問題点
(a)ガラスの弱点
(b)キャ二スターの泣き所
第4章 貯蔵施設の危険性
(1)何がもちこまれるのかわからない
(2)日常汚染と被曝
(3)事故
(4)居すわらないか?
第6部 おわりに―1990代と「核燃」
第1章 まとめ
第2章 90年代と反核燃 ―世界のなかの六ヶ所計画
(1)1990年代の重要性
(2)再処理をめぐる世界的状況
(3)プルトニウムの過剰と不経済
(4)いよいよ日本が焦点に
附 地盤が弱く、地震にも弱い施設
―生越 忠
第1章 敷地の地質の劣悪性
(1)敷地の地質のあらまし
(2)支持地盤の構成岩盤は軟岩だ!
(3)すべり面や断層の存在も
(4)敷地は危険な造成地!
第2章 厄介な地下水の問題
第3章 何よりも心配な地震時の危険性
(1)近代的構造物のもろさ
(2)地震活動の激動期と静穏期
(3)地震危険地帯の青森県東部地方
(4)設計用最強地震および設計用限界地震
(5)消された海底大活断層
(6)陸域にも活断層が存在する可能性
(7)鷹架層を切る断層が、かりに活断層ではないとしても・・・
(8)耐震設計には大きな落とし穴
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