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MOX総合評価 2年間に渡るIMAプロジェクトは国際的に高い評価を受けた。高木氏がライトライブリフッド賞を共同受賞する契機となった記念碑的報告書。 |
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| IMA報告書日本語版刊行にあたって 研究の構成 謝 辞 序 言 要約報告書 MOX燃料の軽水炉利用の社会的影響に関する包括的評価 |
| 第1章 序 論 とくに環境,健康及びこの研究の全体的視点について ―高木仁三郎 |
| 1.1 | MOXとは何か | 1.3 | 軽水炉でのMOX使用 ──そのひろがりと問題点 | |
| 1.1.1 | 人工元素プルトニウム | 1.3.1 | MOX燃料サイクルと検討すべき問題 安全保障(保安)/安全性/経済性/バックエンド政策/社会的,法的,政治的な側面からみたMOX計画/放射性物質の輸送 |
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| 1.1.2 | 核兵器級と原子炉級プルトニウム | 1.4 | 変化する世界におけるMOX使用の意味 | |
| 1.1.3 | プルトニウム利用の軍事・民事の二面性 | 1.4.1 | 冷戦後の世界におけるプルトニウムとプルトニウム余剰問題 | |
| 1.1.4 | プルトニウムの毒性 | 1.4.2 | IMAプロジェクトの基本的アプローチ | |
| 1.1.5 | MOX燃料 | 1.4.3 | 変化する世界におけるプルトニウム政策の意味 | |
| 1.2 | 日本のプルトニウム計画 | |||
| 1.2.1 | 民事プルトニウム計画と核燃料サイクル政策 | |||
| 1.2.2 | 日本のプルトニウム戦略 | |||
| 1.2.3 | 「もんじゅ」及び東海の事故の意味あい | |||
| 第2章 MOX燃料使用上の保安問題 ―フランク・バーナビー |
| 2.1 | はじめに | 2.4 | 核兵器用の核分裂性物質生産禁止条約の交渉にMOX使用が与える影響 | |
| 2.2 | 核兵器を製造しようと望むものにとってのMOXの魅力 | 2.4.1 | 核分裂性物質カットオフ | |
| 2.2.1 | 核兵器の製造における原子炉級プルトニウムの使用 | 2.4.2 | 核分裂性物質カットオフ条約の範囲 | |
| 2.2.2 | 臨界質量 | 2.4.3 | 兵器利用可能核分裂性物質の現存量 プルトニウム/高濃縮ウラン |
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| 2.2.3 | 核兵器の構造 | 2.4.4 | 核分裂性物質の生産禁止協定に民事用プルトニウムを入れる必要性 | |
| 2.2.4 | 核のテロリズム | 2.4.5 | 兵器級プルトニウムのMOXとしての処分 | |
| 2.2.5 | テロリストによるプルトニウムの使用 | 2.4.6 | レーザー同位体分離 | |
| 2.2.6 | テロリスト集団は核爆発装置を作ることができるだろうか | 2.4.7 | MOX燃料の使用が地域安全保障にとって持つ意味 | |
| 2.2.7 | 「原始的な」核爆発装置の爆発の影響 威力100トンの核爆発/威力1,000トンの核爆発 |
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| 2.3 | 大量のプルトニウムを取り扱う施設の国際保障措置の有効性 | |||
| 2.3.1 | 物質収支区域 | |||
| 2.3.2 | 不明物質量(MUF) | |||
| 2.3.3 | ニア・リアルタイム計量管理(NRTA) | |||
| 2.3.4 | MOXを扱う施設の物理的防護 | |||
| 2.3.5 | 輸送中のプルトニウム(MOXを含む)のPP | |||
| 2.3.6 | MOX成形加工工場におけるプルトニウムの滞留 | |||
| 第3章 軽水炉でのMOX使用の安全性問題 ―高木仁三郎,上澤千尋 |
| 3.1 | 二酸化ウランと比較した場合のMOXの安全性に関連した問題 | 3.3 | 苛酷事故がMOXを燃料にした原子炉に与える影響の評価 | |
| 3.1.1 | MOX加工と物理・化学的特性 | 3.3.1 | 事故の前提条件 燃料と原子炉の条件/事故シナリオと放射能の放出量 アクチナイドの放出/プルトニウム吸入による内部被曝の計算 線量評価の結果/線量評価の意味 |
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| 3.1.2 | MOX燃料の核的特質 | 3.4 | MOX燃料加工工場の安全性問題 | |
| 3.1.3 | 放射線の特徴 | 3.4.1 | MOX燃料加工工場と労働者被曝 | |
| 3.2 | 軽水炉でのMOX燃焼の安全上の問題 | 3.4.2 | MOX燃料加工工場におけるプルトニウム放出事故 事故の可能性/プルトニウム放出の影響 |
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| 3.2.1 | 原子炉の安全性に影響を与える主要因の要約 | 3.4.3 | MOX燃料加工工場からのプルトニウム廃棄物 | |
| 3.2.2 | 沸騰水型炉に特有の問題と想定事故シナリオ 給水系の過渡事象/再循環流量過渡事象/主蒸気に関連した過渡事象 |
3.5 | 再処理工場のリスク | |
| 3.2.3 | 加圧水型炉に特有な問題 | 3.5.1 | 再処理工場の安全性問題 再処理工場の事故災害/再処理工場からの放射能放出 小児白血病の発生 |
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| 3.2.4 | 他の過渡事象及び事故のケース |
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第4章 軽水炉でのMOX燃料使用の経済性
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| 第5章 MOXとバックエンド政策 ―ミヒャエル・ザイラー,高木仁三郎 |
| 5.1 | 序 | 5.5 | 使用済み燃料とプルトニウムの将来の取り扱い | |
| 5.2 | 直接的中間・最終貯蔵:技術的説明 | 5.5.1 | 再処理契約の破棄 契約破棄後の措置/再処理中止のための法的・技術的措置 |
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| 5.2.1 | 使用済み燃料の直接管理 | 5.5.2 | 東海再処理工場の閉鎖と六ヶ所再処理工場の解体 | |
| 5.2.2 | 使用済み燃料の中間貯蔵:技術的基礎と要件 中間貯蔵の技術/湿式貯蔵/キャスク貯蔵 貯蔵用缶による貯蔵(ボールト内での貯蔵) 立地の技術的要件/最善の中間直接貯蔵オプション |
5.5.3 | 中間貯蔵について | |
| 5.2.3 | コンディショニングと最終処分 コンディショニング/最終処分 |
5.6 | 兵器用プルトニウムの処分の選択肢としてのMOX照射 | |
| 5.3 | バックエンド政策の選択肢としての再処理の道 | |||
| 5.3.1 | 再処理の技術的ステップ 再処理産業の問題 |
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| 5.3.2 | 再処理の放射性廃棄物 再処理の道からでる他の廃棄物 |
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| 5.3.3 | 放射性廃棄物の輸送 | |||
| 5.4 | 再処理の道と直接貯蔵・処分の道の比較 | |||
| 5.4.1 | 崩壊熱 | |||
| 5.4.2 | 全廃棄物量の比較 | |||
| 5.4.3 | 放射能の放出 | |||
| 5.4.4 | 輸送及び他の付随する原子力関連活動 | |||
| 5.4.5 | 再処理と中間貯蔵 | |||
| 5.4.6 | 合理的なバックエンド政策─結論 | |||
| 第6章 社会的・法的側面から見たMOX計画 |
| 第1節 MOX使用の法的側面―日本からの一視点
―保木本一郎 |
| 6-1.1 | 日本の原子力問題に関する住民の権利の現状 | 6-1.3 | 将来の世代や他の生物と地球を分かち合う義務 | |
| 6-1.1.1 | 情報の自由 | 6-1.3.1 | 将来の世代の視点 | |
| 6-1.1.2 | 市民参加の法的側面 | 6-1.3.2 | すべての生命体が持つ権利 | |
| 6-1.1.3 | 地方自治体の役割 | |||
| 6-1.2 | MOX使用に関する社会的懸念 | |||
| 6-1.2.1 | 公衆参加の難しさ | |||
| 6-1.2.2 | 国際的懸念 | |||
| 第2節 MOXと社会 ―アレクサンダー・ロスゲナール |
| プルトニウム─脅迫の手段と対象 防護の対象 不完全な保安措置 改善の社会的コスト |
| 第7章 MOX利用にともなう放射性物質の輸送 ―細川弘明,高木仁三郎 |
| 7.1 | MOX関連の輸送活動の概観 | 7.3 | 放射性物質輸送の国際問題及び社会問題としての側面 | |
| 7.1.1 | 輸送の規模拡大と複雑化─日本のMOX利用計画の場合 | 7.3.1 | 日本のプルトニウム輸送及び高レベル廃棄物輸送に対する世界 各国の懸念 | |
| 7.1.2 | 本章での検討事項 | 7.3.2 | 国際法との関係 | |
| 7.2 | MOX燃料輸送及び関連業務の安全面 | 7.3.3 | 社会的影響 | |
| 7.2.1 | 現行の規制枠組みとその問題点 | |||
| 7.2.2 | 輸送様態別の安全評価 | |||
| 7.2.2.1 | MOX輸送容器 | |||
| 7.2.2.2 | 未照射MOXの海上輸送 | |||
| 7.2.2.3 | 未照射MOXの航空輸送 | |||
| 7.2.2.4 | 未照射MOXの陸上輸送 | |||
| 7.2.3 | 事故予測と防災計画 | |||
| 7.2.4 | 日本国内でのMOX輸送の安全性/危険性 | |||
| 第8章 結論と提言 |
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提言 付録1 岐路に立つプルトニウム燃料 |