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市民科学ブックス 1 高木仁三郎 著
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本書の出版にあたって 本書は、高木仁三郎さんが亡くなってから編集されたものです。「1.人間の顔をした科学」と「2.高木学校とその志」は、編集部で預かっていたものです。これらに2つの講演録を収録しました。それぞれの初出は、以下のとおりです。
七つ森書館編集部 目次 1 人間の顔をした科学 第1章 東海村臨界事故から思索する
はじめに 3 プルトニウムと市民 4 原子力神話とJCO臨界事故 第1章 原子力発電の困難――その基本 |
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〈人びとの心の奥底にあるのは単純な技術の選択の問題ではなく、もう少しちがう科学技術への期待があるのはないかと思われます。つまり、人びとが安心して安らかに暮らせるような科学のあり方を望んでいるということ〉〈これを「人間の顔をした科学」といってもよいと思います。〉ガンとの闘病生活の中で、JCO臨界事故に直面し、亡くなる直前まで原子力開発に警鐘を鳴らし続けた高木仁三郎の最後の講演録。 「出版ニュース」 2001年7月号より |
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昨年10月反原発運動にとって大切な人だった高木仁三郎さんが亡くなった。この本は、ガンとの闘病生活のさなかに、人々にこれだけは伝えたいという強い思いを込めて話された講演四編を収録したもの。 「ふぇみん」 2001年7月5日号 新刊紹介より |
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昨年亡くなった高木仁三郎は、最初から反原子力発電の人ではなかった。原子力というものの可能性を信じ、その未来に賭けていた人だった。しかし、そうはいかないと分かったとき、彼は自らへの問いかけを含めて、痛苦を伴った転換を図る。高木の指摘が、原発を推進する人の側からも耳を傾けられるのは、自分の「過去」を隠さないその誠実さに起因する。 朝日新聞 2001年6月24日(日)朝刊 読書欄 |