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欧州議会最終報告書の深層
エシュロン――脅迫的な世界的盗聴網の誘惑 欧州議会エシュロン問題特別委員会委員 イルカ・シュレイダー
エシュロンと日本の接点――情報機関廃絶に向けて ネットワーク反監視プロジェクト 小倉利丸
「自由の檻」を超えて――「9・11米同時多発テロ」とエシュロン 日本消費者連盟 吉村英二
欧州議会エシュロン盗聴システムに関する特別委員会 最終報告書 (A5─0264/2001)
個人および商業通信を盗聴する世界規模のシステムの 存在について (エシュロン盗聴システム) ――――――――エシュロン盗聴システムに関する特別委員会

第1部 決議に向けての動議/説明陳述
手続に関して
決議に向けての動議
個人および商業通信の盗聴を目的とする世界規模のシステム (エシュロン盗聴システム)の存在に関する欧州議会決議 (2001/2098(INI))
説明陳述
第1章 はじめに
第1節 委員会設立の理由
第2節 2つのSTOA調査報告に見る、エシュロンと呼称される 世界規模の盗聴システムに関する主張
第3節 委員会の任務
第4節 調査委員会でない理由
第5節 作業方法と日程
第6節 エシュロン・システムの特質

第2章 外国情報機関の活動
第1節 はじめに
第2節 諜報の内容
第3節 諜報の対象
第4節 諜報の手法
第5節 情報機関の活動

第3章 電気通信盗聴における技術的条件
第1節 様々な通信手段における盗聴可能性
第2節 特定の場所における盗聴範囲
第3節 世界規模の盗聴システムの範囲

第4章 衛星通信技術
第1節 通信衛星の重要性
第2節 衛星リンクの機能
第3節 軍事目的の衛星通信

第5章 世界規模の盗聴システムが少なくとも一つは存在することを 解明する手がかり
第1節 手がかりをもとに作業を進める必要性
第2節 衛星通信盗聴基地を識別する方法
第3節 既知の盗聴基地から公けに入手可能なデータ
第4節 UKUSA協約
第5節 機密解除された米国文書の評価
第6節 当該分野を専門とする著述家およびジャーナリストからの情報
第7節 元情報機関職員による発言
第8節 政府資料からの情報
第9節 欧州理事会および欧州委員会に対する質疑
第10節 議会報告

第6章 他にも世界規模の盗聴システムが存在する可能
第1節 世界規模の盗聴システムの条件
第2節 フランス
第3節 ロシア
第4節 そのほかのG8諸国および中国

第7章 エシュロン型の通信盗聴システムと連合法の整合性
第1節 序論
第2節 諜報システムと連合法との整合性
第3節 企業間競争に係わる情報収集目的でシステムが悪用された 場合における整合性の問題
第4節 結論

第8章 情報機関による通信監視とプライバシー基本権の整合性
第1節 プライバシーに関する基本権を侵害する通信監視
第2節 国際協約におけるプライバシー保護
第3節 欧州人権憲章の規定
第4節 他国の情報機関の活動を詳細に監視する必要性

第9章 情報機関の活動からEU市民は十分に保護されているか?
第1節 情報機関の活動からの防護――各国立法府の任務
第2節 監視手段を実行する国家当局の権限
第3節 情報機関の監察
第4節 欧州市民を取り巻く状況の評価

第10章 産業スパイに対する防衛
第1節 諜報対象としての企業
第2節 産業スパイがもたらす被害
第3節 諜報の実行者
第4節 諜報の実行手段
第5節 国家による産業スパイ
第6節 産業スパイ活動にエシュロンは適合するか
第7節 報道された事例
第8節 産業スパイからの防衛
第9節 冷戦後の米国と経済問題
第10節 コンピュータ・ネットワークのセキュリティ
第11節 危険性の低評価

第11章 自己防衛手段としての暗号
第1節 暗号の目的と手法
第2節 暗号システムの安全性
第3節 安全な鍵の配布および手交の問題
第4節 暗号製品の安全性
第5節 国益と相反する暗号
第6節 暗号に関する実際上の問題

第12章 EUの対外関係と情報収集
第1節 はじめに
第2節 EU内の協力範囲
第3節 EUレベルを超えた協力
第4節 結語

第13章 結論および勧告
第1節 結論
第2節 勧告

第2部 少数意見/添付資料
ジュゼッペ・ディ・レロ、ペルニーレ・フラーム、 アライン・クリヴァインの少数意見
パトリシア・マッケンナ、イルカ・シュレイダーの少数意見
ジャン・チャールズ・マルチアーニの少数意見
モーリジオ・タルコの少数意見
添付資料1 委員会に情報を提供した専門家一覧
添付資料2 参考文献
添付資料3 刑事訴追目的の通信盗聴の定義と解説
添付資料4 EU加盟国およびUKUSA協約国の情報機関と 議会的監察組織についての要約
注
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