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An Anthology for Posterity―― 未来の子どもたちに伝えるアンソロジー TUP:Translators United for Peace(平和をめざす翻訳者たち) 監修 |
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考えて欲しいこと まえがき 第1章 イラク戦争 ―― 戦前 ―― 戦中 ―― 戦後 第2章 アメリカという問題 父と子のQ&A 〜アメリカの外交政策とイラク侵略をめぐって〜 アナーチー・バンカー 第3章 過去と未来に視野を広げて 満州とイラクの関係 〜歴史に見る占領〜 ジョン・W・ダワー 第4章 希望の種 クリスマス休戦 〜『塹壕のクリスマス〜 デイヴィッド・G・ストラットマン あとがき 翻訳者紹介 |
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まえがき 二〇〇三年三月、国連安全保障理事会の最終承認を得ないまま、米英主導のイラク攻撃がはじまろうとしていました。国連中心を唱えていたはずの日本政府も、国際紛争の平和的解決を誓った憲法はもちろん、第一条に武力行使の抑制と国連重視を明記した日米安保条約さえ踏み越えて、開戦支持の構えです。にもかかわらず日本のマスコミ報道は、9・11事件の余波でブッシュ政権に逆らえない米国大手メディアの受け売りが多く、事態を深く幅広い視野から見つめるための充分な材料を提供できているとは思えませんでした。 星川 淳(作家・翻訳家) |