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気持ちがゆううつで明るくなれない |
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やる気が失せてぼんやりする毎日 |
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人混みへ行くと不安でおちつかない |
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やらないと気がすまないのに、 気がめいってやる気になれない |
| Bさん(42歳)は、東京の本社でもバリバリの営業部長で、周囲を圧倒するほどの手腕を発揮していました。 そんなBさんの弱点は、胃腸が弱く体力と持続力がない点です。 1年前に営業部のトップとなり、営業先を訪問することも次第にふえ始め、今までのデスクワークからロードワークに変化するようになりました。 そんな忙しい日々を過ごしているうちに、少し動いても汗をかくようになり、食欲が減退してきました。 |
さらにぼんやりしたり、眠けが出たりします。 ひどくなると、物忘れまでおこります。 Bさんには、脾気虚を治す補中益気湯を服用してもらいました。10日もすると、まず食欲が出始め、胃腸の調子がよくなり、食後の睡魔から解放されだしたのです。頭もはっきりし始め、ミスもなくなりだしたのです。 1か月もすると疲れなくなり、もとの自分に復活したと喜んでいただけました。 |
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| 疲れも感じ、次第に前のようなやる気もおこらず、ぼんやりする日がふえるようになってしまいました。 仕事の上でもうっかりしてミスが出たり、約束の時間を忘れたりもするようになってしまいました。また、よく眠ってもいるにもかかわらず、日中とても眠く、食後はどっと睡魔がおそってきます。眠らないと頭が重くさらに回転が悪くなるのです。 Bさんは脾気虚といって、食べ物から元気をつくる力が不足しているため、持続力がなかったり気力が失せたり、 |
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| Cさん(26歳・主婦)は、デパートや駅などの人混みへ行くと動悸がし始め、息苦しく息が吸えず、いてもたってもいられなくなります。 今まで、何度か血の気がスーッとひいたかと思うと手足が痺れ、意識を失ったこともあります。 病院での検査の結果、過呼吸症候群といわれ、いつまた発作がおこるかと思うと、一人で人混みへ行くこともできません。 * * * * |
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| Cさんは、小学生のころから体力や肺活量がないために息もきれやすく、マラソンなどの運動も苦手だったそうです。 大人になってから、人混みで息がきれて苦しくなったときに、知らない人ばかりの中でどうにかなったらどうしようと思い、緊張しているうちに意識を失ったことがあります。 Cさんは、息ぎれがおこらないように肺気を高めることが必要です。さらに動悸や不安感をとるために、 |
心陰を補う炙甘草湯を処方しました。 漢方薬を飲みながら、人混み近くへも足をのばしてもらいました。 2か月もたつと息ぎれもなくなり、雑踏でも緊張しなくなり、そして半年後には発作もおこらず、どこへでも行けるようになりました。 Cさんの漢方治療で一番大事な点は、息ぎれや動悸などの症状が出なくなることが安心感につながることなのです。それが、緊張をひきおこさないようにしてくれるからです。 |
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| Dさんは、去年、ツアーでグアムに旅行に行きました。その際、現地でいろいろ世話をやいてくれた男性の案内人を好きになってしまいました。日本に帰ってからは、簡単に会えるわけもないので、あきらめようと思うのですが、あきらめきれません。 そんな毎日を過ごしているうちにめいってしまい、仕事もやる気になれず、うつうつとした日が多くなってしまいました。きちんと仕事をしないと気がすまないDさんのはずが、仕事もウッカリミスが多くなり、段取りも悪くなってしまったのです。 最近では、食欲もなくなり、たちくらみやめまいもし、生理もだんだん遅れがちで、こない月もあります。 |
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Dさんは、会いたくても会えない気持ちから、肝気がのびやかでなくなり、肝気欝をおこしてしまいました。肝気は、からだのいろいろな機能をコントロールしていますので、肝気欝になると、胃の機能が狂ったりして食欲が落ちたりします。 ●肝気欝血虚証の特徴 ゆううつで気持ちが落ち込み、すべてがつまらなくやる気になれない。 肩こり、頭痛、目のかすみ、たちくらみ、めまい、食欲不振、大便がコロコロしたり、すっきり出なかったりする。生理は不順になったり、生理痛がひどくなり、生理前に乳房がはったりする。 |